社員紹介/巽

社員紹介

整備/Maintainance
巽 晃基
広島事業所 整備2課/2017年4月入社
工学部 知能機械工学科
学生時代の専攻
学生時代、私は知能機械工学を先行していました。そこでは工学に関わる機械、電気、情報など幅広い分野を学ぶことができました。
そこで設計に興味を持った私は、低コストで性能性が高く、尚且つ使い手によって変わるニーズに応えられるようなダイヤモンドカッター刃の最適設計について研究を行っていました。
現在の仕事内容は?

防衛省が所有する艦艇に搭載されている通信機器の定期的な検査やトラブルシュートなどのメンテナンス業務を行っております。機器の整備は社内で行うものもあれば、艦艇の中で行う場合もあります。定期的に決められた検査などは、まず現状で運用に問題ないか定められた項目をもとに試験を実施し、不具合の有無を確認します。不具合があった場合はお客様に報告し不具合解消のための提案をさせていただき、不具合箇所の部品交換を実施します。基本的にはこのような流れで作業を行っております。

入社理由は?

私は職場を選ぶ際に、この先何十年も働けていけるような職場環境が一番重要だと考えました。職場環境とは、福利厚生はもちろん社内の雰囲気などと考えました。
海洋電子工業はその両面で私の要望に一致しており、特に社内の雰囲気はアットホームで働きやすさを強く感じました。
また仕事内容も、現場に出て体を動かす作業が主であると聞き、私は元々スポーツなど体を動かすことが好きだったため海洋電子工業は自分にマッチしており、この先何十年と働いていけると思いい入社を希望しました。

海洋電子工業の好きなところは?

私は職場の雰囲気がとても好きです。なぜなら、年齢、立場などが違うにも関わらず、どんな人でも気軽に話ができるので、分からないことがあったとしてもすぐに聞くことができるのでとても働きやすい雰囲気だと感じました。
仕事としては出張が多いためデスクワークというよりは現場に赴いて作業をするため、仕事をする場所が変わることで気分がリフレッシュされるので、そういう面も好きなところです。

この仕事でやりがいや面白さを感じるのはどんな時ですか?

機器の不具合探究を行う際にあらゆる可能性を仲間と考察すること、そして不具合を解消し機器が正常に作動した時、嬉しさと同時に面白さも感じました。
また、整備した機器が海上で最終的な試験ではあるものの運用に近い状況で使用されているのを目の当たりにした時、国防の一角を担っていることにやりがいを感じました。

仕事に取り組んでいく上で心掛けていることは?

私は仕事を円滑に行うためにはコミュニケーションが大事だと考えます。そしてコミュニケーションの入り口になるのは挨拶だと考えました。そのため私は、常に挨拶することを心掛けています。
朝の出勤時、終業後はもちろんのこと、すれ違いざまにも声をかけるように意識しています。この挨拶を習慣化することで、客先に出向いた時でも自然と気持ちの良い挨拶ができ、お客様とのコミュニケーションに繋がると考えます。

ある日の1日の流れ
8:05
出社後、メールチェック
8:30~
朝礼
8:35~
午前の作業
12:00~
昼食
12:50~
午後の作業
15:00~
休憩
15:10~
作業再開
17:25~
終礼
17:30~
随時帰宅
学生へのメッセージ

とにかくたくさんの説明会、社内見学に参加しました。聞いたことのないような企業でも自分にマッチした企業を見つけるための選択肢が増えるからです。また、面接練習をひたすら行いました。やはり、練習を積むことで自信に繋がり、堂々とした姿勢で面接に臨むことができました。
日本には企業が山ほど存在します。その中から自分にマッチする企業を見つけるために、絶対に後悔しないような就職活動、企業選びを行ってください。応援しています。

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